アドレイク　レイルロードランタン

大変良い状態のアドレイク社製レイルロードランタンを出品します。本品物はアメリカのオークションで入札により競り落とした品物です。
入荷時より綺麗な状態でしたが、全てを分解し錆び取り作業を行い、各部の機能が問題ない事を確認の上組み立てました。1年ほど部屋に飾っていましたが今回改めて各機能確認の上出品する事としました。
バーナーはNo300  新しい5分芯(15cm)が付属します。　もちろんウィックの上げ下げはスムーズに行えます。
タンクもオイルを入れ、一晩以上置きましたがリークは全くみられませんでした。
またワイヤー類はベール以外歪みはほとんどなく、結合部もしっかりしているため平らな床に置いた際もぐらつきはありません。
年代の割に大変よい状態で保管されていたと思われ綺麗ではありますが個人それぞれ価値観の違いはございますので、あくまでも写真をよく見てご判断ください。

※着火やオイルを入れる際は写真14枚目のように正面上部の突起を左にスライドすることでベンチレーション(上部傘)が開きますので、ホヤ(ガラス部)を外しタンクを上に引き上げて下さい。
閉める際はベンチレーションがホヤに当たりますので、写真の様にホヤを手前に傾けて当たらない様に閉じて下さい。

1848年〜　カリフォルニアゴールドラッシュにより急速に発達した広大なアメリカのレイルウェイの内、シカゴ・アンド・ノース・ウェスタン・トランスポーテーション・カンパニー（Chicago and North Western Transportation Company、略称C&NW）かつてアメリカ合衆国中西部に展開した一級鉄道機として実機として使用されていたランタンと思われます。(年代はアドレイクのエンボス位置やグローブを保護するスチールワイヤーの形状、取り付け方などから文献と照らし合わせながら判断しています)
是非とも大自然の中、異国の地で長い歴史を見てきたランタンに再び灯りをともしながらこれから永きに渡り新たな時を刻んでいただければ幸いです。

連続点灯時間···4 ～ 7時間
ライトの種類···ランタン・オイルランプ
ランタンの種類···液体燃料式ランタン

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年式···1960年代

光源/電源···オイル