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【古玩】愛知県郷土玩具 三河旭土人形 高山八郎 ハチワレ招き猫左手人招き商売繁盛

無印良品

¥24,580

(税込) 送料込み

商品の説明

✳︎名称:三河旭土人形 招き猫
✳︎産地:愛知県碧南市
✳︎作者:高山八郎(1922〜2012)
✳︎系統:三河系郷土玩具(豊橋土人形の流れ)
✳︎意匠:左手/商売繁盛
✳︎サイズ:約高さ20cm/重量980g
✳︎状態:無傷・極美品

愛知県の隅、碧南という土地で生まれた猫《三河旭土人形》。高山八郎その人の手から生まれた招き猫です。

西三河ではむかし、土人形を「おぼこ」と呼んでいました。雛祭りが近づくと、行商の人から年に一つ、二つと買い足して、雛さまの周りに飾ったそうです。

名は土地から、技は血から。明治24年頃、わずか13〜14歳だった父・高山市太郎は、乙川から豊橋へ移り、吉田土人形の杉浦幸次郎のもとで修行を始めました。修行を終えると独立し、旭村平七に窯を築いて旭土人形の創始者となり、多くの弟子を育てたといいます。

八郎はその四男。継いだのは技だけではなく、土と火と、人形に込める気配のようなものだったのかもしれません。

高山家の猫は明るい緑と朱に近い赤を使い、瞳を大きく描きます。とがった耳と低い重心は、三河の猫らしい、揺るがない安心感をくれます。

昭和30年頃、土人形の需要が減っていきました。八郎もいったん筆を置き、鉄工会社を営むことになります。伝統は一度途絶え、土を離れた歳月の間も、手はきっと土をこねる感覚を覚えていたのでしょう。会社を引退後にまた土に向かいはじめます。

再開というよりは、還る、という感じだったのかもしれません。再開から晩年まで、自らの手で作り続けたのは八郎翁ひとりだったといわれています。

現在は、所在はあきらかではありませんが、孫の奈々代さんが跡を継いだとも言われています。血は土と同じように、静かに次の手へ渡っていくものなのかもしれません。

近年では、カプセルトイの招き猫でその姿は形を変えて愛されています。福を呼ぶという願いは、時代を越えても変わらないようです。

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7分前

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