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稀覯本 春色梅児誉美 三篇・四篇 復刻日本古典文学館 昭和49年発行 和綴本6冊
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超希少 復刻日本古典文学館 春色梅児誉美 三編・四編 為永春水著 柳川重信画 三編 上中下 四編 上中下 計6冊の和綴じ本(1冊、約40ページ) 鈴木重三氏による解題 一及びニ 帙・布張りケース入り(帙爪の一つが欠けています) サイズ: 18.7✖️13✖️6cm(帙函全体の寸法) 柳川重信によるカラー挿絵入り。 昭和49年 発行 監修、編集 日本古典文学会 代表 山岸徳平 発売 ほるぷ出版 発刊後、52年ほど経ちますので、紺の布張りは多少色褪せているところもありますが、本の中身は美本と思われます(写真をご覧ください)。 ただし、古本であることをご理解のうえ、本の状態の詳細については添付の写真をご覧の上、ご判断いただければと思います。PP袋、緩衝材で保護のうえ、匿名発送いたします。 (参考) 深川の花柳界を舞台に主人公丹次郎をめぐる芸者の恋と意気地を描いた「春色梅児誉美」は、江戸時代の人情本。為永春水作。春色梅暦や梅暦とも略称される。1832年(天保3年) - 1833年(天保4年)刊行。4編12冊。柳川重信・柳川重山画。美男子の丹次郎と女たちとの三角関係を描いたもの。人情本の代表作と言われる。江戸の町を背景に悪巧みによって隠棲生活を強いられている唐琴屋の美青年丹次郎を慕う芸者・米八、仇吉の2人と、許婚のお長との交渉を描いている。寛政の改革で出版統制が行なわれて以降、多くの作家が禁令に触れないようなものを書いていた中、庶民の実生活に即した人情本『梅暦』の刊行は読者から熱狂的な支持を受け、江戸の読書界に衝撃を与えた。滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』、柳亭種彦の『偐紫田舎源氏』、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』と並び、四大奇書と呼ばれて大いに流行したが、天保の改革で目をつけられ、風俗を乱すとして春水は捕えられ、本書は絶版を命じられた。本作をはじめとする人情本は全国的に教科書的性格で読まれ、地方への江戸詞や流行をもたらし、梅暦が「長く全日本の青年たちの愛読書」となった。実際、森鷗外や永井荷風、吉川英治らも青年期に梅暦を読み、影響を受けたことを記している。特に永井荷風は中学生の頃から生涯愛読していて、いわばバイブルとも言える本でした。八犬伝などの四大奇書の一つとして、全ての日本人が読むべき本、must-readと言えるのではないでしょうか。出品の本はその忠実な復刻版で、超希少です。
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