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中公新書1455「百人一句  俳句とは何か」高橋睦郞 著

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「百人一句  俳句とは何か」 高橋睦郎 著 1999年5月10日 再版 発行所 中央公論新社 定価 本体 700円+税 #高橋睦郎 #本 #日本文学/評論・随筆    『小倉百人一首』は、万葉時代から新古今時代まで五百年余に作られた和歌から精選された名歌集だが、そののち、古代から当代までを通覧してのアンソロジーは普及しなかった。そのことはわが国の詩歌の中心が短歌から連歌、俳諧へと移っていったことと無縁ではない。本書は『古事記』から現代俳句まで、旋頭歌の片歌や連歌・俳諧の発句を含めた五七五の名作を通時代的に選んで、日本人の美意識の本質と変遷を探ろうとするものである。 【著者紹介】高橋 睦郎(たかはし むつお、1937年12月15日 - )は、日本の詩人・歌人・俳人。福岡県八幡市生まれ。貧しい母子家庭に育ち、新聞配達と奨学金で福岡県立門司東高等学校に学ぶ。高卒後は就職を希望したが母子家庭ゆえに試験で落とされ、家庭教師のアルバイトをしつつ福岡教育大学教育学部国語科に学ぶ。大学卒業半年前に肺結核と診断され、生活保護を受けて結核療養所に入り、2年間の療養生活を送る。1961年に快癒したが、結核歴のために教員への道を閉ざされる。1962年上京し、日本デザインセンターにアルバイトで雇われ、1966年にはサン・アドに移る。以後、40歳代半ばまでコピーライターとして広告会社に勤務。中学時代から作文・詩・短歌・俳句を投稿。在学中、処女詩集『ミノ・あたしの雄牛』を自費出版。また、『現代詩手帖』に作品を投稿し、採用される。1974年、学生時代の俳句をまとめた句集『舊句帖』の出版を機に安東次男に師事。現代詩も短歌・俳句の伝統詩も同じく詩であるという立場から各ジャンルを平行して制作。「非個性の詩、普遍的な詩」を志し、作風は端正かつ放胆。伝統詩は定型を守りつつ、時代を超えた悠然とした詩作を試みる。オペラ、新作能などの分野で精力的に芸術活動を続け、詩の朗読でも知られる。西洋古典文学にも深く関わり、ギリシャ悲劇「王女メディア」「オイディプス王」の蜷川幸雄演出の上演台本を作成した。 2017年、文化功労者、日本芸術院会員に選出。2024年文化勲章。  表紙に薄い線キズ、よれ(写真16枚目)、P4~6に左右上に折れあと(最後の写真)はあります。

2か月前

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