トレント最後の事件 E・C・ベントリー 1970年創元推理文庫版11版
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「トレント最後の事件」 訳者: 大久保 康雄 アメリカ財界の大物が射殺され、謎にみちた事件の究明に乗り出したトレントは、喪服の美しい未亡人メイベルに出会う。 この重要容疑者に愛情を感じた彼は、推理によって突き止めた真相を書き残して旅に出る。 その後、再会した二人は、残された疑問の解決に再び挑戦する。 と、そこには意外な事実が……。 本格長編黄金時代の幕開けを告げた傑作❣️ その独創的な大トリックの妙と、従来タブーとされていた探偵と恋愛の有機的結合は、実に心にくいほどの成功をおさめている。 発表は1913年(邦国: 大正2年) 古典も“古典”の作品かと♪ 最後の事件とのことですが、ワタクシにとっては初めての作品であり、まさに“オンリー・ワン”の本なのですが・・♪ それがなにか⁈ 著者はこの一作の声価によって1936年、チェスタートンの死のあと英国推理作家クラブの会長に選ばれたとのこと♪ でもね、ワタクシにはなんとも理解不能なんですが、恋愛小説なの、これは? “もったいぶった”エンディングのまえにワタクシ、何故か?クリスティを思い出したのです♪ 解説(中島河太郎氏) 〈中略〉超人探偵の流れをくむ作品は、微細な心理分析や緻密な論理の展開をなおざりにして、最終のページにだけ趣向をこらしているようなものだと・・ 作者は、こうした作品の無味乾燥さとばかばかしさに対する意識的な反発から、本編の構想を得たと。 〈中略〉ベントリー自身「本書は推理小説というより推理小説を皮肉ったものだということに気づいた読者はすくないようである」 ・・で、この作品は近代推理小説の嚆矢となったと・・ 本周辺部の経年相当の焼け、カバー汚れ等うかがえますが、古書レベルとしての本の状態は概ね状態は良好かと♪
2か月前
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細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない





