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セール(5日まで)映画「国宝」肉筆浮世絵 役者絵 娘道成寺 白拍子花子

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商品の説明

映画「国宝」肉筆浮世絵 作者不詳
「娘道成寺(むすめどうじょうじ)」
「白拍子花子(しらびょうしはなこ)」
箱なし
江戸中期頃?

全体 約120.0x33.5cm
本紙 約43.0x24.5cm

未だ記憶に新しい映画「国宝」で二人の役者が舞った「娘道成寺」の白拍子花子の原型です。
顔の表情の描き方から江戸中期頃と見られます。描かれているのは「女形」で当然、男性です。
映画や歌舞伎に見られるように、現在は金烏帽子、緋色(赤)の枝垂れ桜の振袖、赤の一つ牡丹の中啓が衣装、小道具の定番ですが、当時は大きな約束事はあるものの、興行主や役者によって自由に決められたのではないでしょうか。
東京国立博物館に白拍子花子の役者絵のコレクションが多くありますが、初期には様々な衣装を身に着けております。
他に衣装の特徴としては、振袖ではなく「小袖(こそで)」を着て、その上に「長絹(ちょうけん)」と呼ばれる一重の薄い絹の衣を纏っており、能を意識したものかも知れません。

残念ながら本図は傷みが激しく色彩の退色、絵の具の剥落、紙全体の焼け、折れ、シワなどが見られますが制作時は美しい色彩を放っていたと思われます。金烏帽子や舞扇にぜいたくな金箔を使用しているのも注文主の意向と見られます。
何と言っても、入手しやすい刷り物に比べて肉筆浮世絵は制作費用や代金は比べ物になりませんでした。
また、繊細かつ動きのある描写からは絵師の技量が感じられ、傷みなどの多くの欠点を補って余りあります。
表具は、ほぼ紙表装で、決して高価なものではありませんが8図の通り「雲母(キラ)引き」と言って鉱物をすりつぶして紙に塗り、キラキラと輝いて見える効果を狙いました。

作者の落款がありますが詳細不明です。
9図に銘がありますが解読できません。
ただ、印は「壺印」のように見えます。壺印は狩野派の専用印で、もしかしたら狩野派の絵師か狩野派にゆかりのある絵師かも知れません。
一般的に御用絵師を輩出する狩野派の絵師が浮世絵を描くとは思われず、万一描いたとしても壺印を使用するとは思われず謎です。
お詳しい方、ご教示頂ければ幸いです。

画像をよくご覧いただき、ご自身のご判断でご納得の上でご購入をお願いいたします。
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16時間前

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