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【特殊工芸】茶掛 薫風自南来◆大徳寺 一休宗純 芳賀幸四郎識 共箱・タトウ箱付

¥15,850

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商品の説明

■画 題■「【特殊工芸】茶掛 薫風自南来◆大徳寺 一休宗純 芳賀幸四郎識 共箱・タトウ箱付」

■寸 法■(約)幅 31.5㎝×丈 167.5㎝・軸先寸

■略 歴■ 一休宗純(いっきゅうそうじゅん)

1394~1481年

京都の生まれ。室町時代の禅僧。大徳寺47世。後小松天皇のご落胤。

法名:宗純 号:一休・狂雲子(きょううんし)

6歳の時、京都安国寺の象外禅鑑に入門・受戒す。

25歳の時、洞山頓棒の公案を透過して一休の号を与えられる。

27歳の時、ある夜にカラスの鳴き声を聞いて大悟し、華叟は印可を

与えようとしましたが、権威を否定する一休はこれを辞退した。

詩、狂歌、書画の生活を送り、風狂と評されます。

88歳の時、酬恩庵で亡くなりました。

一休の言行は、一見破戒僧のようでしたが多くの人に尊敬されました。

日本国内の禅僧の墨蹟のなかでは、一休宗純の書は大燈国師に次いで

尊重されています。


本紙・表装ともに良い状態です。経年はご了承ください。

こちらの茶掛 薫風自南来は大徳寺47世一休宗純禅師の一行物(工芸作品)です。

MOA美術館所蔵。

軸先:樹脂。  紙本。

芳賀幸四郎文学博士の識箱・タトウ箱付でございます。


〜薫風自南来とは?〜

裏千家では薫風自南来(くんぷうじなんらい)と読み下すようです。

「五灯会元」巻十九による。

悟りとは何かという問いに対し、雲門文偃は「東山水上行」と答えたが、

圜悟克勤は、自分なら「薫風自南来 殿閣生微涼」と答えた、といいます。

これを聞いて大慧宗杲が大悟したという因縁があって「薫風自南来」

の句は禅僧社会に親しまれるようになりました。

禅者がこの句を愛し、茶人がこの句の一行物を尊重するのは、この句の表面の意味よりも、圜悟克勤がこの句に託した境涯、また大慧がこれで大悟したその境涯を珍重するからにほかなりません。

だが、その境涯とはどういう境涯なのでしょうか。

それは畢竟するに、是非・善悪・利害・得失などの相対的な念慮や、何やかやの迷いはもとより、窮屈な規範も有り難そうな悟りも忘れはてたサラリサッパリした涼しい境涯と、その境涯から少しも力まず、あたり前のことをスラリッとあたり前に行ずることと解すことができるでしょう。

相対を絶した禅者の境地です。

2日前

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