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【名盤】V.A.「R&S Ambient Classics」日本盤CD

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1982年、ベルギーのゲントで生まれたR & Sレコーズはレーベル・オーナー、レナート・ヴァンデパペリエルと彼の妻、サビーンのイニシャルから名付けられた。発足当時はレナートな好きな車の名前をとってフェラーリ・レコーズと名乗っていたが、同年のうちに現在のR & Sレコーズに改名した。1988年当時はベルギー屈指のニュー・ビート・レーベルだったR & Sは、1990年を境にシカゴ・ハウス、デトロイト・テクノといったタイプの音楽の影響を受けつつ、ジョーイ・ベルトラムやレニー・ディー、デイヴ・エンジェル、C.J.ボーランドといったアーチストたちを擁するハードハウスの一大レーベルへと急速的に成長することになる。1992年にR & Sはジャム&スプーン、ソースといったトランス・アシッド・サウンド、そしてエイフェックス・ツインの「ディジェリドゥー」などを立て続けに発表し、世界的に注目を浴びるようになった。しかしその年の12月にR & Sはエイフェックス・ツインが「アンビエント・ワークス」を発表し、アンビエント・ミュージックを主に発表するサブ・レーベル、アポロを設立させたのを機に、R & Sは急激にリスニング指向のエレクトリック・ミュージックへと広がりをみせる。1993年にレナートはその方向性を更に押し進めるようにケン・イシイのファースト・アルバム「ガーデン・オン・ザ・パーム」やサン・エレクトリックの「キッチン」といったアルバムをリリース。1994年にはそのリスニング指向はミュージックことマイク・パラディナスがEP「PHI*1700[U/V]」をリリースし、エイフェックス・ツインがEP「キシレム・チューブ」をリリースすることなどで一層高まったが、一方この年の8月にR & Sナイトでサン・エレクトリックと共に来日したザ・ソース・エクスペリエンスのアルバム「ディファレント・ジャーニー」に象徴されるヨーロピアン・テクノや、デイブ・エンジェルやフューチャー/パストに聴くことができるデトロイト・テクノのリヴァイヴァルも94年のR & Sのキーワードだった。1995年はケン・イシイの「エクストラ」が発売され、日本はもとより、ヨーロッパにおいても彼の名はMTVのミュージック・ビデオ・アワードも受賞した森本晃司監督のアニメーションによるプロモーション・ビデオと共に広く知られることとなった。

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