商品の説明
【リコーが腕時計を作っていた時代】 リコーはもともとカメラや事務機器のメーカーですが、戦後しばらくのあいだ腕時計も手がけていました。1960年代に自社設計の自動巻きムーブメントを開発し、「Dynamic」などの自動巻モデルを展開します。当時はセイコーやシチズン、オリエントに続く「第四の国産機械式メーカー」のような位置づけで、手頃な価格の実用時計を多く出していました。 【このモデルのデザイン年代】 今回の個体は、トノー〜クッション形ケースに一体型ラグ、サンレイのブルー縦ストライプ文字盤、デイデイト表示という構成です。こうしたケース形状やブルーのメタリックダイヤル、曜日と日付を横一列に並べたデザインは、日本の各社で「1970年代前半〜中盤」に非常に多く見られます。裏ぶた刻印「041363AA」はシリーズ内の型番ですが、リコーの腕時計カタログ自体があまり残っておらず、現時点では具体的なシリーズ名までは追えません。そのため、コレクター界隈では「1970年代リコー 自動巻きデイデイト」といった括りで扱われることが多いです。 【技術的な特徴】 国産自動巻きムーブメントで、21石前後の実用機が搭載されているケースがほとんどです。(ローターでゼンマイを巻き上げる一般的な自動巻き機構で、当時のセイコーやシチズンと同じく、毎日の腕の動きだけで巻き上がる「メンテしながら長く使う前提」の時計です。曜日と日付の早送り機構が入り、日常使いでの使い勝手を重視した「国産実用機」という性格が強いモデルです。 【市場での立ち位置】 リコーの腕時計事業は、クオーツ時代の到来や本業の事務機への集中もあって、セイコーなどに比べると早めに縮小していきました。そのため生産本数や資料が少なく、いまは「ちょっと通好みの国産ビンテージ」として静かな人気があります。特に今回のようなカラーダイヤルや特徴的なケース形状のものは、当時のデザインを楽しみたい人が選ぶことが多いです。 特徴的なストライプ模様の文字盤を備えた、デイデイト表示付きの自動巻きアナログ腕時計です。 - ブランド: RICOH - 駆動方式: 自動巻き - 文字盤カラー: ブルー系ストライプ - 機能: デイデイト表示 - 表示形式: アナログ ご覧いただきありがとうございます。
15日前
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