長谷川素逝　「ふるさと」　初版本・昭和１７年・七丈書院・函

著者プロフィール
高濱虚子にも師事し、1930年「ホトトギス」初入選。 後に平畑静塔らとともに「京大俳句」創刊に参加するも、1933年に志を異にして決別。同年、「阿漕」を創刊・主宰。 1937年、砲兵少尉として応召。同年、病により内地送還。1939年、戦争を詠んだ句を集めた句集『砲車』を刊行。その後の句集に『三十三才』『ふるさと』『村』『暦日』がある。1946年、「桐の葉」を主宰。

七丈書院・昭和１７年８月初版発行の長谷川素逝「ふるさと」函付きです。本冊はデリケートな漉和紙装です経年によるヤケが小口に少しありますが、シミは少なく、書込みや蔵書印などもありません。
８０年以上前の古書であることをご理解の上ご購入の検討をお願いいたします。