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The Idea of English in Japan 英語教育言語学日本研究
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商品の説明
日本における「英語」という存在は、単なる外国語なのか、それとも社会的・文化的・政治的な意味を持つ象徴なのか。本書『The Idea of English in Japan: Ideology and the Evolution of a Global Language』は、その問いに真正面から挑んだ、日本の英語教育研究・応用言語学・社会言語学を代表する重要研究書です。 本書の最大の特徴は、「英語をどのように教えるか」ではなく、「日本社会は英語をどのような意味を持つものとして捉えてきたのか」を分析対象としている点にあります。目次からも分かるように、世界共通語としての英語という概念、グローバル化と言語イデオロギー、日本人が抱く英語観、日本の英語教育政策、真正性(Authenticity)、国際化、異文化理解、英語への憧れ、さらには応用言語学における対立する理論まで、多角的に検討されています。 特に興味深いのは、日本社会で英語が「国際化の象徴」「成功へのパスポート」「異文化への入り口」としてどのように語られ、教育制度や社会意識に組み込まれてきたのかを批判的に考察している点です。英語を単なるコミュニケーション手段ではなく、文化・政治・アイデンティティ・グローバル資本主義と結び付いた社会現象として捉えているため、従来の英語教育論とは一線を画しています。 内容は、世界英語(World Englishes)、リンガ・フランカ論、言語イデオロギー、教育政策、借用語、文化接触、真正性、英語学習の動機づけ、グローバル化と日本社会など、現在でも議論され続けている重要テーマを網羅しています。英語教育関係者だけでなく、日本研究、社会学、文化研究、応用言語学、国際教育を学ぶ学生・大学院生、研究者にとっても価値の高い参考文献です。 「なぜ日本人は英語を学ぶのか」「日本社会における英語とは何か」という根本的な問いに答える一冊であり、日本の英語教育をより深く理解したい方、大学レベルの研究書を探している方に特におすすめします。 ・著者:Philip Seargeant ・出版社:Multilingual Matters ・2009 #英語教育 #応用言語学 #社会言語学 #日本研究 #JapaneseStudies #EnglishEducation #言語イデオロギー #グローバル化
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