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新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと 山田太一 第2章は自叙伝 親子論

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自宅保管の品です。中身は新品同様大変美品ですが、27年前と古いもので表紙など経年変化はございます。画像にもありますように保管時の悪さから表紙裏下部に小さなシミあり、巻末ページ近くの下部に連続して30ページほどごく小さな折れがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。 山田太一 新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと初版 わが子も他者であり、親の思いどおりにいくものではない。個々の魅力に気づき、その違いを財産だと思って喜ぶべきではないかと著者はいう。大事なのは「時代の基準」ではなく「その子の現実」。「親が子供にしてやれることの基準」は、「他ならぬその子」にしかないのだということ。家族を見つめ続けた脚本家が語る親子論。 目次 第1章 一男二女あり(産院待合室での前奏曲;子供は暴君? ほか) 第2章 父のこと、家のこと(小学生のころ(昭和十六年~昭和二十年) 父母とすごした時間 ほか) 第3章 家族は「人間」を知る場所(心の傷も栄養になる;家庭内暴力のこと ほか) 第4章 親にできることは、少し(人生の意味;基準は生身の子供 ほか) 終章 二十年経って思うこと(他人の子供も可愛くなった;子育ての期間は短い ほか) レビューより 第2章は山田さん自身の自叙伝のような章です。父親のこと、母親のこと、大学はあきらめていたのに、父親の力で行けるようになったこと、そして、そんな息子が自慢の種だった父親・・・名作「異人たちとの夏」の、舞台裏を見たような気持になりました・・・・ 第3章では、片親でもうまくいっていることもある、育児ノイローゼ について書かれていることが記憶に残っています。また、教育についても、初めから所定のコースがあるのではない。結局は子どもに従うしかない と結論されています・・当然ですよね!・・親の限界を知り、その中でどう生きるかというのが、子どもとの関係の基本です。親の出来るのはほんの少しばかりのことなのです。 人間として真っ当に育ってほしい。親なら誰しもそう感じると思います。この本は山田太一さんが子供に対しどう接してきたかを綴ったもので、個人的な事柄も多く記されていますが、だからこそ奥深い言葉になっているのだと思います。心に染みる内容でした。

10日前

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