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ヴァント&ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲第8番 2CD

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ブルックナー 交響曲第8番 1890年第2稿(ハース版) 指揮:ギュンター・ヴァント ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:2001年1月19日~22日 ヴァント5度目の録音となる第8番は、ベルリン・フィルの高度な表現力が徹底して生かされた凄まじい演奏です。弦楽器・管楽器パートの充実した響きのうえにティンパニが轟きわたるここでのサウンドは素晴らしく、同じオケながら、9ヶ月ほど前に収録されたアーノンクール盤とはずいぶん響き具合が異なるのが面白いところです。スケルツォ主部再現部におけるティンパニなど本当に驚きものです。遅めのテンポを基調に全素材をがっちりと組み上げるヴァントの手法はいつもながらですが、響きがブリリアントなので、押し出しの強さはかなりのものです。ベルリン・フィルはやはり凄いオーケストラですが、ここでは音の良さも特筆されてしかるべきです。ホールの空間性をリアルに再現しながらも個々の楽器の表情をシャープに捉えた優秀録音です。迫力ある低音を満喫できるのも大きな魅力となっています。2017年の名曲名盤500では、カラヤン/ウィーン・フィル盤に次いで第2位に選定されています。完全無欠の名演奏だと思います。 クナッパーツブッシュとかシューリヒトとかフルトヴェングラーとか、昔の名演ももちろんいいけれど、なんてったってヴァントだし、ベルリンフィルだし。とにかくいい音です。金管が気持ち良く鳴らしてますが、決してうるさくない。弦はこよなく艶のある音。全体的なスケール感も見事。いろんな意見はあるでしょうが、ここをスタートにして、自分の好みの演奏を探していけばいいのではないでしょうか。 このブルックナーは「威厳」の一言。「完成された演奏」と言って差し支えない。特筆は3楽章で、まどろむような弦楽の表現はあまりにも見事で、異次元の世界に放り込まれたよな感覚になってしまいます。圧倒的演奏とは、このヴァントの演奏を指すのでしょうね。聴いていて、全身が硬直するのが自分で解ります。演奏の完成度に於いては、ヴァントと肩を並べる者はいないでしょう。 輸入盤、盤面傷無し プラケースのわずかなすれ以外はまずまずの美品です *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)  追加1点に付き各150円引き  10点以上は全品150円引き (単品購入での値引きはご容赦ください)

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