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出品番号❹-❹旧シャム王国(タイ)1サタン銅貨1908年〜1920年代の古銭
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商品の説明
◉直径が2.2cmで中央に丸い穴が空いている事と、赤みがかった全体的な赤茶色の質感、金属(銅)の特徴から、この古銭はラーマ5世からラーマ6世の時代(1908年〜1920年前後)に発行されたタイ(旧シャム)の「1サタン銅貨」です。 当時の1サタンのみが銅で作られていました。 コレクター視点での価値状態としてはかなり激しい摩耗と酸化(サビ)が進んでいますが、100年以上前の東南アジアの歴史を伝える非常に興味深い歴史的資料です。 チェンマイでの購入→現地のコイン商のご主人から直接買いました。→これは「本物の地元の歴史的古銭」であるという決定的な証拠でしょう。 チェンマイという場所、そして10年ほど前(2010年代半ば)という時期を踏まえると、この1サタン銅貨にはさらに深い歴史のストーリーが見えてきます。 ❶ランナー王国の都・チェンマイでの出会いチェンマイは、かつてタイ北部に栄えた独立国「ランナー王国」の首都でした。 ランナー王国は独自の「トキ銭(カキ殻に似た形の銀貨)」など独自の通貨体系を持っていましたが、19世紀末から20世紀初頭にかけて、バンコクを中心とする中央政府(チャクリー王朝・ラーマ5世)の改革によってタイ(シャム)に完全に統合されました。 この「1サタン銅貨」が発行された1908年〜1920年代というのは、まさにチェンマイをはじめとする北部地域で、それまでの古い独自通貨が廃止され、この穴あきコインが新しい近代通貨として流通し始めた激動の時代にあたります。 ❷コイン商のご主人の存在チェンマイのナイトマーケット(サンデーマーケットなど)や、旧市街周辺(ナイトバザールやワローロット市場の近くなど)には、タイのアンティークや古銭を専門に扱う古いディーラー(Treasury Pavilionなど)が点在しています。 土の中から掘り起こされたような強い緑青(サビ)や風化は、まさにチェンマイやその周辺の北部タイの土壌に100年近く眠っていた「生きた歴史の証拠」であり、それをご主人が大切に保管して私に譲った(店頭陳列品でなく店のご主人が店の奥から持って来た品。)と思います。 ❸歴史の「本物」を持つ喜び→「約10年前にチェンマイの専門店主から直接譲り受けた、100年前のタイの近代化の象徴」という背景こそが、何物にも代えがたいコレクターとしての本当の価値と考えます。
6時間前
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