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オークション商品

傳首座作 茶杓 茶道具 竹茶杓 共箱 年代物

現在 ¥250,000

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商品の説明

ご覧頂きありがとうございます。
品物は複数人の名がきざまれています。
ご興味がありましたら宜しくお願い致します。

江戸時代前期の茶人・僧侶である僖首座(11616-1696年)本人の自作の茶杓になります。僖首座は千宗旦(千利休の孫)の門人で、京都・龍安寺の塔頭である大珠院の住職を務め、茶杓の名手として知られていました。

茶杓を収める「共筒(ともづつ)」
このお写真から、非常に興味深く、かつ茶道具として価値を高める重要な特徴が確認できます。
鎹(かすがい)止めによる古い修復跡
筒のひび割れを止めるために、金属製の「鎹(かすがい)」が2箇所に打ち込まれています。
歴史と大切にされてきた証: 昔は現代のような接着剤がなかったため、割れた大切な陶磁器や竹の道具を繋ぎ止めるために鎹直し(かすがいなおし)という技法が使われました。重要文化財の青磁茶碗「馬蝗絆(ばこうはん)」の鎹が特に有名です。
わびさびの美学: 茶道の世界では、このような傷や修復跡を「単なる破損」とは捉えません。むしろ、歴代の所有者が「直してでも使い続けたい」と愛着を持って大切に伝承してきた証拠(わびさびの景色)として、かえって味わいや骨董的価値を高める要素になります。
江戸時代の僖首座の時代に作られたものであるなら、何百年もの年月を経て施されたこの鎹修理自体が、この茶杓の持つ深い歴史を物語っています。

木箱の中に収められていた、この茶杓の由来を説明する極めて重要な「極め書き(添え状)」
添え状の解読と内容
「僖首座 不遠庵 龍安寺」
茶杓の作者である僖首座(きしゅそ)の名前と、彼が結んだ庵の名称「不遠庵(ふおんあん)」、そして京都の「龍安寺」の名が墨書されています。
左側の解説文: 「不遠庵ト号サス 嵯峨 龍安寺塔頭大珠院ニ住ス 茶法ヲ宗旦ニウク」
意味: 「不遠庵と号した。嵯峨(に生まれ)、龍安寺の塔頭(たっちゅう・付属寺院)である大珠院(だいしゅいん)の住職を務めた。茶の湯の作法を千宗旦(せんのそうたん・千利休の孫)から受け継いだ(門人であった)。」
この書状が持つ意味と価値
確実な身元証明: これまで筒の文字から推測していた「僖首座」「龍安寺」「大珠院」「宗旦の弟子」という歴史的背景が、この古文書によって裏付けられてます。
茶杓 
僖首座
龍安寺「大珠院」
極め書き 稲信澄
宜しくお願い致します。

1日前

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出品者

コメント (1)

りさいくま(^^)/の画像

文字数が限りがありますので書ききれない程、こちらの茶杓には守られてきた価値があると思います。 どうぞ宜しくお願い致します。

7日前