時代煎茶道具 銅合金 湯沸 薬缶 蔓巻提手 内壁錫引き 細密暗紋様 古民藝 茶器
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商品の説明
【来歴・本作の魅力】 本作は、金銀の浮華を退け、歳月がもたらした温潤な古銅色を纏う、極めて実用的かつ侘び寂びの風情に満ちた「湯沸(薬缶)」でございます。 かつて明治から大正の時代、和室の火鉢の上に静かに佇み、持ち主の手に摩挲されながら、来客のためにシュンシュンと湯を沸かしていた光景が目に浮かぶような、温度と歴史の厚みを感じさせる民藝茶道具です。名家の銘や純銀の輝きこそありませんが、実用の中で育まれた用の美(用の美)が存分に味わえる一品です。 【商品説明】 ■お茶を美味しくする「錫引き」と蔓巻き 内壁が銀色に見えるのは、分厚く「錫(すず)引き」が施されているためです。これは銅の酸化を防ぐだけでなく、水質をまろやかにし、緑茶や白茶、プーアル茶などをより甘く美味しく淹れるための伝統的な工夫です。提梁(持ち手)に巻かれた古い蔓(籐編み)は、熱さを防ぐための実用的な設えであり、実際に火にかけられ愛用されてきた証でもあります。 ■現代における愉しみ方 茶席の主役として、古朴な茶棚や竹敷きと合わせれば、ヴィンテージ空間に完璧に調和します。実用的な湯沸かしとしてはもちろん、茶室や書斎の片隅に静かに飾り、一輪の枯れ枝を添えるだけでも、空間全体のレトロで高級な雰囲気を引き立てる素晴らしい室礼(しつらい)となります。 【状態】 中古・長期保管の時代物となります。 経年による擦れ、小キズ、変色、酸化、蔓の摩耗などがございますが、時代物特有の美しい風合いとしてお楽しみいただけます。壺内部の錫引きにも経年変化が見られます。 水漏れ等の確認はおこなっておりますが、古い実用器であるため、今後の継続的な実用に関する完全な保証はいたしかねます。画像にて状態をよくご確認の上、ご入札をお願いいたします。 【素材】 銅合金(真鍮または洋白銅)、内壁錫引き、提手蔓巻き ※純銀ではございません。素材・年代・真贋の保証はしておりません。 銅合金ならではの優れた展延性を活かし、壺身の表面には光の加減で浮かび上がる細密な連続暗紋様(線刻)が施されております。これは硬い鋳鉄(鉄瓶)では表現が難しい、銅器特有の優雅な装飾技法です。 【サイズ・重量】 高さ(提手含む):約 15.2cm 幅(注ぎ口含む):約 17cm 総重量:約 307g ※素人採寸のため多少の誤差はご了承ください。
2か月前
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細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない






