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M6072●江戸明治和本等>孝之道(嘉永6年・出羽酒田施印)往来物・心学

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●江戸明治和本●孝之道(嘉永6年・出羽酒田施印) 【判型】半紙本1冊。縦234粍。 【作者】不明。 【年代等】嘉永6年刊。[出羽酒田]某板(施印)。 【備考】分類「往来物・心学」。嘉永6年刊『孝之道』(出羽酒田施印)は、紫笛翁作『孝の道』(七五を1句とする全118句)の冒頭部と末尾に文言を増補した改編版(全130句)。表紙に書名の「孝之道」の3字を記し、その見返しに象と大舜を描いて、「孝行の徳はたちまち鼻のさき、大象が田をすきかゑすなり」の1首を掲げる。続いて、「天地(アメツチ)の、中に生たる、草も木も、根を養へば、鼻も実も、世に誉らるゝ、ものなりと、皆知る如く、親々を、我身の根ぞと、うやまへば、立身出世の、種まきて、寝ても覚ても」の7句に続けて、紫笛翁作『孝の道』の本文冒頭の「父母の、ふかき恵みを、報ふには、此身の上を、たづねみよ、父あらざれば、生まれ得ず…」を続けて、親孝行のあらましを綴り、「…父と母との、為ならば、骨を粉になし、身を砕き、つかつかへて、孝行せ、恩報の程を、報ふには、いかにするとも、およばざるらん」と末尾をやや変えて結ぶ。同本文を8行・付訓で記し、最後に紫笛翁作『孝の道』末尾の道歌を少し改めた「父母にうけしからだをいかにまた、骨身をしみてつかへざらなん」の道歌1首を載せる。 ★原装・刷外題・状態概ね良好。田舎板。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。

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